ソーホースブラケットを使って作業台を作ってみた。
作業場の壁面にOSBを貼る為に、作業台が必要になってきました。
DIYといえば!というくらい良く見る金具ですが、実際に手に取るのは初めて。
説明書によると1組で100キロ以上耐えられるとの事。1つのパッケージに2個入っています。
割と重量もありしっかりした印象。さすが made in USA。
材料は2×4。ホームセンターでよく見る白い木材SPFではなく、木目が好きなので同じサイズの桧をチョイス。天板に使う合板も針葉樹合板にしました。こちらもなかなか木目が綺麗です。表面少しボコボコしているので、この天板の上では書き物はできなさそうです。見た目重視で選んでしまいました。
2mの長さ物を4本購入し、一般的な作業台の高さ700mmくらいになるようにホームセンターでカットしてもらいます。
◾️材料
脚 680mm×8本
天板を乗せる部分 900mm×2本
天板補強用の25mm角 2m×3本
天板(針葉樹合板13mm 1820×910)×1枚
木ビス(余り物)30mmくらいの長さを30本くらい。
SPFより木目が出ている感じが好きなので桧を選びましたが、角が立っているのでそのままではソーホースブラケットに入りません。
角をカッターで落として入れていきます。
切断面を軽くヤスリをかけてビスで止めていきます。ここまでで作業時間は30分程度。
合板がしなるので裏面に25mm角の木材で補強をするとかなりしっかりしました。
今回はOSB を切断する為に製作したのでこれ位の補強でも十分すぎるくらい。作業台の上でトントンカンカンするならもう少し厚いランバーコアの方がオススメです。20mm以上はあった方が良いかもしれません。
天板は乗っけただけなので、必要ない時は外して収納もできますし、足の長さを変えるのも簡単です。
材料費は全部で5000円くらいでした。作業時間も1人で1時間もかかっていないので、お子さんと一緒に作ったり、DIY初心者の方でも十分楽しめます。ホームセンターで木材をカットしてもらっていれば失敗する事もありません。色を塗ったりしても楽しそうですね。
さーこれで壁面用のOSBをジャンジャンカットしていきますよー。